未来予想

未来予想は比較的外れることのほうが多かったです。ですが、その中でも確実に起こることが2つあると言われています。①今の小中学生、高校生の約半数は100歳まで生き、80歳くらいまでは働かなくてはならないこと ②AIやロボット等の発達により人々の仕事が短期間に様変わりすること の2つだそうです。②については以前から、「〇年後には、今の職業のうち、△割の職業がなくなっている」というように指摘がありましたが、高齢化の流れについても、本当にそうかもしれない、と納得してしまう自分がいます。

今の小学生が80歳まで働き、100歳まで生きて…に関しては、現時点ではあまりにも先のことでまったく想像もつきませんが、「そのために今何をすべきか」という考えについては、教育界では10年単位(10年先)までは考えて様々な施策を打ち出している場合が多いです。この春に策定された、「杉並区教育ビジョン2022」は、2031年(令和13年)までを見据えた教育施策になっています。10年後、あるいはその先を見据えた子育て…私たち大人はできていますでしょうか。今日のこと、明日のことで精いっぱいな私はまだまだですね。

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