夏休みの課題として頑張った自由研究830以上の作品から、「大賞」2作品、「学年優秀賞」6作品、「優秀賞」19作品、「ユニーク賞」5作品、「入賞」34作品の合計66作品を選出し、賞状を授与させていただきました。9/25の全校朝会では上位者のみの紹介・表彰を行いました。

　『長期休業でしか挑戦できないこと』『身近なことからヒントを得ていること』『ネット記事や本の内容をそのまま書き写したものではないこと』『手書き感、手作り感にあふれていること』『作品づくりを終え、興味・関心の幅がさらに広がったこと』等々を審査規準とし、校長単独で選出しています。

　区主催のサイエンス・グランプリ、都主催の東京都科学展は、科学的な作品、実験を伴った作品にほぼ限られていますが、博士ちゃんコンテストは読書感想文や工作、旅行記などすべての作品を対象としています。力作ぞろいの中からの選出は大変困難でしたが、作品の向こう側に見える本人たちの苦労や成果、今後への意欲を知ることができ、時間はかかりましたが全作品を見ることができて楽しかったです。単なる「夏休みの宿題」に終わらせず、さらに極めたり深めたりすることを期待しています。