(7/16)セーフティ教室

 123年、45年、6年という3つのグループで、それぞれテーマ別に行いました。6年生は例年薬物に関するテーマで講話をいただいています。年に1度の設定ですが、他の学習のように、時間割として毎週毎週学習する機会があれば、もっといろんな知識を得たり、もっといろんな体験をしたりすることができるのに…、と思うことがよくあります。

 安全指導に関する内容(時間)は、時間数から言えば主要教科(国語や算数など)に比べ、扱う時間は本当に少ないです。週当たりの学習に関する標準時数は学年でほぼ決まっているので、安全指導に時間を多く割くことができず、やるとしたら他の授業時間を削ることになり、学習指導要領に定められている標準授業時数を下回ると「未履修内容」が出る可能性があるので、忸怩たる思いです。逆にいうと、このことは学校で深く教える(扱う)ことではない、と国は定めているかのようです。

 『繰り返し学ぶ。』 お勉強も、交通安全も同じです。児童のために両立させたいのですが、現状は難しいところです。何かお知恵があったらご教示いただきたいと同時に、安全指導、交通安全などは今後も地域の皆様のご協力をいただきますよう、改めてお願いいたします。

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