運動会や移動教室、学校公開等の大きな行事はもちろんですが、学年ごとの活動(校外学習、ヤゴ救出、自転車安全利用実技講習会、エコプロ等々)でも保護者や地域の方々にお手伝いをいただきながら、1学期を過ごしてまいりました。児童数の多さもあり、保護者・地域の協力なくしては学校の教育活動ができないとも感じています。「運営のお手伝い」としてだけではなく、学年・学級の様子や教職員の雰囲気も一緒に見ていただくという意味合いもあります。本当にありがとうございました。
1学期後半からは、「子どもたち自身が決める学級活動」「児童の思いを生かした委員会活動」が目立ってきました。いわゆる「子どもたちが主語になる、子どもたちを主語とする」指導が徐々に浸透してきています。やらされることには反発するけど、自分たちが決めることであればきちんと約束も守れるという実態をうまく生かし、2学期は自主性や自立性をさらに伸ばしていきたいと思います。引き続き、ご理解とご協力をいただきますよう、お願いいたします。
今日は終業式で、「夏休みにしあわせを見付けよう!」という話をしました。長期の休みにしかできない様々な体験の中から「自分のしあわせ」を見付けられることを願っています。【下の画像は6年生の図工作品『おすわりキャラちゃん』です】