晴天の中、今年度の体力調査(正式には、東京都児童・生徒体力・運動能力、生活・運動習慣等調査)を実施することができました。今年度も、保護者ボランティア39名、学童の先生方と学校支援本部の皆様が10名、合計49名の方々のお手伝いがあり、時間内に実施をすることができました。本当にありがとうございました。
この調査は、記録○○回、○○cmを目指すという数値のみの体力向上だけが目的ではなく、運動やスポーツを楽しむことや、運動やスポーツとの多様な関わり(する、みる、支える、知る)を通して、健康で活力に満ちた生活を自らがデザインできる資質・能力を育てることもねらいとしています。体を動かす調査は今日で終わりですが、今後にも繋げていく必要があります。
運動会、航空写真撮影、体力調査と、大人数の移動が伴う活動が続きました。843人を安全に動かす重要性と、この大移動、大人数での活動にまだ慣れていない教員と児童双方の課題を再認識いたしました。そしてボランティアの方々の重要性、必要性を改めて強く感じました。