10/2(水)~10/4(金)で長野県へ移動教室に行ってきました。子どもたちが決めたスローガンは「協力して時間を守り、楽しい移動教室にしよう」です。集団生活の中で周囲を気遣い時間を意識しながら過ごす3日間となりました。
1日目は山梨県立考古博物館へ行き、火起こし体験と古墳見学をしました。火起こしでは舞ギリ式という道具で体験しました。コツを掴んだ子どもたちは何度も火を起こしていました。火を起こした時の感動は昔の人も同じです。調べると火を起こした頃から言葉が発達してきたそうです。暖をとり、料理したり、明かりを灯したり…火の力は大きいです。
古墳の見学では、ガイドの方の話を聞きながらグループで見てまわりました。古墳は思っているよりもずっと大きく、当時の豪族の力を感じます。中々見ることのない古墳の大きさにただただ圧倒されていました。博物館では鉄の刀、勾玉のアクセサリーが人気でメモをたくさんとっていました。教科書から飛び出して、見て、触って体感することで学びが深まります。