平成23年度 授業改善推進プラン(一単位時間の配慮点) | |||||||||||||||
杉並区立和泉中学校 教科名:保健体育 | |||||||||||||||
指導技術 | 観点別の授業改善の視点 | ||||||||||||||
教師の指導 (授業規律・指導技術・発問・板書・個別指導・ノート指導等) |
関心・意欲・態度を向上させるための手だて | 思考・判断の能力を向上させるための手だて | 実技の能力を向上させるための手だて | 知識・理解を向上させるための手だて | |||||||||||
導入 | 【授業規律】 チャイムが鳴る前に着替えを完了し、準備運動が始められるように指導していく。 【個別指導】見学者は授業内容を記録させ今後に生かせるようにする。またできる部分の参加、課題を与えるなど指導する。 【動機付け】 ・実際に見本を見せるなど本時の課題へ対する意欲を持たせる。 |
・毎回行う体力づくりの運動などのメニューを変えながら、楽しんで体力づくりができるようにしていく。 ・体育実技の本を利用し視覚にうったえ興味・関心を高める。 |
・練習方法を提示し、自分達に合う方法で、選択し考えていけるようにする。 | ・学習カードを利用し、運動のポイントとなる部分の把握に努めさせ、理解を深める。 | ・毎回の授業で気がついたこと、競技のルールや知識の話をしていく。 | ||||||||||
展開 | 【指導技術】 ・どんな種目にも意欲的に参加できるように、場の工夫やスモールステップでの課題克服に努め、常に動き運動量を確保できるようにする。 【個別指導】 ・補助を工夫したり、ペア学習、グループ学習の形態をとり、仲間との関わり合いを多く持たせる。 |
・一人ひとりの動きを見てアドバイスし、またペアやチームでコミニュケーションをとる時間を与える。 | ・その種目の運動の場面、場面での発問を工夫し話し合わせ、考えさせる。 | ・運動量が確保でき、満足のいく練習ができるように、工夫した場所づくり、用具の確保を行う。 | ・その種目の専門用語など、話をしてやり、体育実技の本等で確認させる。 | ||||||||||
まとめ | 【発問】 ・今日の振り返りと、課題を明確にさせる発問をこころがけ学習カードにまとめさせる。 |
・学習カードにできるだけコメントを書き、次回の授業の課題を把握し意欲を高める。 | ・学習カードに思考判断の項目をつくり、記入させる。 | ・けががないか確認し、整理体操、クールダウンを行う。 | ・授業を振り返りまとめの話をする。 |