平成23年度 授業改善推進プラン(一単位時間の配慮点) | |||||||||||||||
杉並区立和泉中学校 教科名:技術分野 | |||||||||||||||
指導技術 | 観点別の授業改善の視点 | ||||||||||||||
教師の指導 (授業規律・指導技術・発問・板書・個別指導・ノート指導等) |
関心・意欲・態度を向上させるための手だて | 創意工夫の能力を向上させるための手だて | 技能を向上させるための手だて | 知識・理解を向上させるための手だて | |||||||||||
導入 | 【授業規律】チャイム着席、チャイム授業を心がける。授業道具の点検を行い忘れた生徒に注意をし代わりの物を用意させる。PCや工具の準備をしっかりさせ、不要なものは端に寄せるなど常に演習しやすい環境をつくる。 【発問】前回までにやった注意事項などは繰り返し確認する。 【板書】本時の課題がはっきりわかるよう新出の注意事項や手順について説明し、正しくプリントやノートへの記入ができるようにする。 |
・視覚的な教材を提示し関心を高めるようにする。 ・注意事項の確認は必ず行う。 |
・PC使用時には校内LANを使用したメールに返信することで、コミュニケーションを円滑に行えるように考えさせる。 | ・PC使用時には校内LANを使用したメールにより本時の学習内容をしっかり確認させる。 | ・プリントやノートの記入をさせながら机間指導を行い、生徒を励ますようにする。 | ||||||||||
展開 | 【授業規律】パソコンを使用するときは正しい姿勢で、工具を使うときは常に緊張感を持って作業するようにする。 【ノート指導】ノートには、実習の手順や工具の正しい使い方、注意事項をしっかり書かせ、特に危険の伴う工具についてはプリントを貼らせてしっかりまとめる。 【教材提示】パソコン室ではプロジェクタ及びスクリーンを使った視覚的な教材の提示を工夫する。工具の使い方に関しては実際に作業するところを実演をして、イメージをしっかりつくらせる。 |
・パソコンを操作する時間、工具を使用する時間を多く取り入れ、体験する時間を多くする。 | ・机間指導をしながらよりよくなるヒントをアドバイスしていく。 | ・製作では工具の練習の時間を取り入れ自信を持って製作に取り組めるようにする。 ・プロジェクタ、スクリーンを使ったプレゼンテーションを行い、お互いの発表を評価する。 |
・机間指導を行いながら、プリントやノートの内容を点検し、助言をする。 | ||||||||||
まとめ | 【授業規律】片付けの時間をしっかり確保し、材料や工具数の確認や整理整頓を徹底させる。 【授業構成】本時の課題を確認し、次時に向けての心構えを指示する。 |
・今日の授業を振り返ることから、「出来るようになったこと、出来なかったこと」を実感させ、片付けをしっかりすることにより次時の授業への意欲を持たせる。 | ・よりよくなるヒントを確認してから片付けに入るようにしていく。 | ・机間指導をしながら工具の正しいしまい方や材料の保管などを徹底していく。 ・メールによる課題提出を行い、メールを打つことによって本時の内容の確認を行う。 |
・今日の授業を振り返り、ノートやプリントの記入をしっかりさせる。 |