理科出前授業『コイの解剖』
先日、6年生の理科の授業で『コイの解剖』を行いました。
今回の授業は、今年度から始まった杉並区の特別授業、『理科出前授業』の1つとして行われたもので、
各授業内容にあった講師をお招きすることで、いつも以上に体験的で専門的な学びを行うことができる、
というものです。
今回がその第一回目でした。
授業の前、子供たちは初体験の解剖に少々怖がっていたり、
乗り気ではない様子だったりと少し不安でしたが、、
いざ解剖が始まると、初めて見る魚のエラや体内の様子、
切り離しても動き続ける心臓に、驚き、興奮し、
気付けばみんな、身を乗り出して熱心に観察していました。
コイと人の体の違いを見つける一方で、同じである点も見つけられたりと、
子供たちはとてもよい学びを得られたようでした。
今回からスタートした『理科出前授業』は、3年生以上の各学年で、
年間通して実施していきます。
次回は2学期、4年生のプラネタリウムです。
学校の小アリーナに移動式のプラネタリウムがやってくるということなので、
今から楽しみですね。
今後は、理科の授業の様子を定期的にお知らせしていく予定ですので、
ぜひ、こちらからご確認いただければと思います。
よろしくお願いします。