小中一貫教育
小学校の学びと、中学校の学びが「つながる」のです
杉並和泉学園では、すべての教科において、9年間※を見通した学習計画を立てています。「中3までにこうなってほしい。だから小学校ではこう教える」という丁寧な指導計画が、小中の学びを確実につなげ、ゆるぎない学力の基礎を作ります。
※理科・社会は7年間、技術家庭は5年間です。
すべての教員が、小学生にも中学生にも指導します
中学校の教員が小学校で授業をしたり、小学校の教員が中学校で学習のサポートをしたりすることも増えます。さまざまな視点をもつ教員がかかわることで、学習意欲を高めたり、学び残しを防いだりする効果が期待できます。
中学でも基礎・基本を繰り返し、着実に身につける
小学校で学んだ基礎・基本が、中学校での学習の土台になります。もしも小学校の学習内容に不安を残したまま中学生になったとしても大丈夫。小学校の先生は同じ校内にいるので、いつでも相談できます。学習の土台を9年間でしっかり固めましょう。
小学生のうちから中学での学習への意欲を高めます
同じ校舎の中で過ごすことで、小学生は自然に中学生を見本にしていくことでしょう。「中学生って、こんなにがんばって勉強するんだ」「かっこいいな」「自分も中学生になったらあんな先輩になりたい」というあこがれは、学習意欲の源になるはずです。
小中の教員がともに考え、最良の指導方法を探します
杉並和泉学園という1つの学校、1つの職員室の中で、小中の教員たちが日々情報交換し、授業参観し、話し合って、最良の指導方法を探していきます。小学校教育のきめこまやかさと、中学校教育の専門性がともに活かされ、レベルの高い教育に結びつきます。
更新日:2015年3月30日