5年生:富士学園移動教室 3日目(7/3)
3日目、あっという間に最終日です。昨夜は登山の疲れからか、皆ぐっすり。起床時刻になっても中々起きられない子もいて、朝会の開始が遅れてしまいました。室長からは「今日は、メリハリに気を付けて行動しましょう。」と話がありました。
閉園式…部屋の片付けに手間取った班があり、早く集合した友達を長時間待たせてしまうことに…。時間の管理や個々の行動、集団での協力などについて、先生たちから厳しい指導がありました。学年としての課題がはっきり見えた分、今後のめあても明確になりました。…今後に生かしていきたいところです。お世話になった富士学園の方々に、しっかり挨拶をして、学園を後にしました。
午前中、まずは学園の近くの湧水の里水族館を見学です。チョウザメやニジマスなど、淡水魚の生態について学習しました。見学後は、さかな公園で少し早めの昼食です。
午後、移動教室最後のメニューは、富岳風穴の見学です。青木ヶ原樹海は、溶岩の上にあるため、木の根は地中に向かって伸びることができず、地上を這うように伸びています。生命のたくましさを感じますね。風穴の中は…何と5℃!子供たちは、口々に寒〜い!を連発。大自然の不思議を堪能しました。
これで、3日間の行程を全て終え、帰路に着きます。様々な体験を経て、子供たち随分成長しました。一方で、今後の課題も見えてきました。この経験を生かして、さらに成長していきます!ご期待ください。