令和元年度 小学部運動会 実行委員長 風間さんの「終わりの言葉」(9/28)
「終わりの言葉」 6年2組 風間 暖斗
令和元年度 小学部運動会の実行委員長の風間 暖斗さんが閉会式で発表した「終わりの言葉」をご紹介いたします。
「保護者の皆さん、地域の皆さん、今日は、僕たちの運動会を見に来てくださって、ありがとうございました。沢山の声援があったおかげで、学園全体が一つになり、最高の運動会になりました。
開会式のはじめの言葉は、とても素晴らしかったです。1年生の力強く、そして元気一杯の声が学園中に響きわたり、とても清々しい気持ちになりました。「えがおのまほう」は、ボンボンがとてもきれいでした。
2年生の「和泉輪―ルド」は、フラフープを取り入れて踊っていて、とてもカッコよかったです。
3年生の「タッタ」は、難しい踊りを見事に成功させ、大迫力でした。
4年生の「御神楽」は、日本の伝統文化を表現し、心を一つにしていて感動しました。
5年生の「新泉和泉ソーラン」は、みんなの団結が見られて、最高でした。
赤組応援団長の高丸さん、白組応援団長の内田さん、練習中からみんなを引っ張ってくれたおかげでみんなの気持ちが一つにまとまり、心のこもった素晴らしい応援となりました。
僕は、今年、代表委員会、弓ヶ浜移動教室の実行委員を経験しました。そして、小学部生活最後の運動会を皆さんと作りあげていきたいという気持ちが強くなり、実行委員長になりました。
実行委員長になり学んだことは、仲間の大切さです。運動会を一人で作ることは、当たり前ですができません。実行委員、そして児童全員が成功に向けて一つになることの喜びを学びました。僕たち6年生は、この運動会の成功を願い、本番直前まであきらめず、最後まで頑張ってきました。そして、あきらめなかったことが最高の運動会につながりました。今後も「あきらめない。」ということを忘れず「自分の限界に挑戦」していきたいと思います。
小学部生活最後の運動会は、思い出に残り自分を成長させてくれた貴重な体験となりました。
これからもみんなで協力することの大切さを忘れずに、学園生活につなげていきたいと思います。」
言葉の内容だけではなく、凛々しい態度等に皆が驚かされました。実行委員、応援団の頑張りにより、思い出に残る運動会となりました。その活躍を称えたいと思います。
令和元年度 杉並和泉学園小学部 運動会実行委員長 6年2組 風間 暖斗