[CSニュースレター vol.16] CSアンケート集計結果
発行: 2025年3月
2024年度 CSアンケート集計結果
今年度もCSの保護者アンケートを実施しました。
今回は 内容を大きく変更しました。
昨年度と質問が変わっていたことにお気づきになられた方も多かったと思います。
これまではCSの役割や内容を知っていただくことに重きを置いた質問でした。
今回からは杉並和泉学園における実態を知っていただくことを心がけました。
「3つのC」は、CS主催の熟議で作成した内容ですが、現在は正式な学校教育目標となっています。
今回のアンケートでうれしかったのは、教育活動をよりよくするために協力したいという回答が多かったことです。
設問1 児童生徒数に対する学年別回収率
保護者の皆様にはCSアンケートにご協力いただきありがとうございました。
児童生徒数に対する学年別回収率巻頭言にもありますように、創立10周年にあたる今年度はアンケートの内容を大幅に見直し昨年11月に実施しました。
世帯数982に合わせて配布、389件の回答を頂戴しました。
世帯数ベースの回収率は39.6%です。
一方、児童生徒の在籍数でみると503人分の回答がありましたので 回収率は46.1%となりました。
学年別の回収率は下のグラフのようになりました。
入学や進学の学年で学園や教育に対する関心が高まっていることが分かります。
アンケート概要:
調査対象: 杉並和泉学園 全学年
調査配布日: 令和6年11月1日
そう思う +ややそう思う
そう思わない +あまりそう思わない (設問Ⅱ-7~Ⅱ-10共通)
設問Ⅱ-7 子どもは、毎日学園に行くのが楽しそうだ
すべての学年にわたり 回答していただいた保護者さんの子どもたちが 楽しく通学していることは 心強い限りです。
設問Ⅱ-8 子どもは、先生を信頼して学園生活を送っている
回答していただいた保護者さんのこどもは 先生への信頼が厚いことが分かります。
設問Ⅱ-9 保護者として自分にできる範囲で、授業や学園の活動に協力したい
すべての学年で 回答いただいた保護者さんの8割以上が 授業や学園の活動への協力に積極的な意欲をお持ちであることが分かりました。
どのようなかたちでお力を生かすことができるか 模索していきたいと考えています。
設問Ⅱ-10 小学部と中学部が同じ学園にあることは、子どもにプラスになっている
どの学年でも6割以上の保護者さんが 小中一貫教育のこどもへのプラスの効果を認識されています。
とくに中学部でその傾向が高くなっていることは注目です。
設問Ⅱ-11 小学部と中学部が同じ学園にあることは、子どもにプラスになっている
アンケートの最後の設問では 保護者の皆さんに今後の杉並和泉学園に期待する項目を3つ以内で選んでいただきました。
回答いただいた項目の集計結果はグラフの通りです。
なお、今年度は項目を12項目に絞りました。
また、昨年度までは最大5つまでの項目を選んでいただきましたので 選択された項目数が多く 比率としては高めになっています。
過去のCSアンケートの結果
※平成27年度は、アンケートは行っていません。
