1学期の授業が終わりました。
平成28年7月22日(金)雨後曇り
一昨日の水曜日7月20日に、1学期の授業日が終了しました。長い夏休みを安全で充実したものにしてほしいと思います。9年生は、終業式で話した「夏を制する者は受験を制する」を忘れずに。
7月6日(水)には、2時から永福町駅前で、「社会を明るくする運動」として、テッシュ配りを行いました。小中学生60名以上が参加しました。杉並和泉学園の明るく元気なところをアピールできました。小学部の児童会も頑張りました。
7月9日(土)の学校公開には、たくさんの保護者の方においでいただきました。当日は、パラリンピアンの高橋勇市先生から、「夢をあきらめない」生き方について、講演していただきました。その後、盲目のランナー高橋先生と一緒に5・6年生が目隠しをして歩く体験等を行いました。高橋先生は30歳で失明し、その後、マラソンを始め、39歳のときにアテネパラリンピックのマラソンで金メダルに輝きました。現在も、東京パラリンピック目指して練習を続けているそうです。
7月15日(金)には、6年生から9年生までが、大アリーナに集まり、グループに分かれてお弁当給食を食べました。その後、携帯やスマホもマナーについて考えました。9年生がリーダになり、意見をまとめていました。20日の終業式後、「杉並和泉学園eマナー」が発表されました。
7月20日(水)は、中学部9年生が社会貢献活動の募金で得た約20万円の贈呈式がありました。7・8年生も参加し、認定NPO法人「新しいホームを作る会」並びに高齢者在宅サービスセンター「和泉ふれあいの家」に寄付金を贈呈しました。「新しいホームを作る会」は、学園からも近い西永福駅近くにある「グループホーム永福」を運営しています。「和泉ふれあいの家」は、学園の4年生が交流をしています。一人暮らしのお年寄りを支えようという9年生の思いが、近くにある施設に届いてよかったなと思います。