まだまだ知りたい!CSのこんなときは?
みなさん、こんにちは、学校運営協議会です。
「まだまだ知りたい!CSのこんなときは?」にお答えしたいとおもいます。
学園長(校長)の推薦枠が4名以内、教育委員会の公募枠が4名以内ありますので、選ばれると参加できます。公募については杉並区報に募集要項が掲載されます。今年度は「今後の学校と地域のかかわり方」(800字程度)を区役所の学校支援課に提出することが申し込み条件でした。なお、毎月の学校運営協議会は自由に傍聴できます。学園にご連絡のうえお越しください。
保護者と地域の方々が積極的に学校経営にかかわり、課題に向き合うなかで、「ともに学校をつくっていく」という地域の風土ができていきます。子どもたちは安心して地域で育つことができますし、大人も子どもも愛校心や郷土愛が強く、深くなることと思います。
CSになったからといってPTAの負担が増えることはありません。ただ、「目指す子ども像」への取り組みを行うなかで、それぞれの立場で実践していく課題が出てくるかもしれません。協力して進めていきましょう。
委員の仕事のひとつに「教職員の任用に関する意見の提出」があります。委員は授業参観や懇談会を通して学校への理解を深めていき、先生方の抱える課題も共有します。先生方に「理解者が増える」と思ってもらえるよう、コミュニケーションを深めていきたいと思います。
子どもの教育や、それを支える学校の運営に関わることであれば、保護者の代表として参加している小・中のPTA会長、またはP4の委員の誰にでも、直接お伝えしていただいて結構です。お手紙などの場合には、お名前や連絡先などを必ずお書き添えください。
杉並区がコミュニティ・スクールの成果について行ったアンケートでは、「保護者や地域の意見が学校の運営に反映されるようになった」、「授業や行事が改善、充実した」、「保護者や地域との信頼関係が深まった」などと評価されています。成果の検証結果については杉並区教育委員会のホームページに公開されていますのでご覧ください。
平成28年3月発行の広報誌「CSニュースレター」から
杉並和泉学園 学校運営協議会
〒168-0063 東京都 杉並区 和泉 2-17-14
03-3322-4251 (代表)