郷土博物館へ行きました。
1月25日(木)三年生は、社会科見学で区立郷土博物館へ行きました。大雪の影響で、雪の残る肌寒い日でしたが、子供たちは元気に歩き、杉並区の歴史や昔の道具など意欲的に調べることができました。
館内は、特別展示室、常設展示室、古民家と三つのブースに分かれています。
特別展示室では、変わってきた人々のくらしの話を館内のナビゲーターの方より伺いました。今と昔の暮らしの違いについて、多くの発見をすることができました。どの子も熱心にメモをとり、昔の道具に感心していました。
常設展示室では、歴史クイズに挑戦しました。縄文時代や弥生時代の杉並区から始まり、近代では、戦中や戦後の様子にいたるまでの文化について知ることができました。町の様子の違いに驚きをかくせない子がたくさんいました。
古民家では、囲炉裏の火吹き体験と臼を使って米粉を作る体験をしました。江戸後期の農家、旧篠崎家の暮らしぶりや家屋の作りなどに関心をもちました。