糸車体験をしました。
2月9日(金)に、1年生と5組仲よし学級低学年の児童が、糸車体験をしました。
国語の教科書のお話『たぬきの糸車』の中に出てくる糸車を体験するもので、多くの児童が初めて見る糸車に驚きの声をあげていました。
糸車の解説では、みんなが体験するのは100年前の糸車であること、糸をつむいだり巻いたりする部分は「つむ」という名前であること、車輪部分をゆっくり回すと細い糸になり速く回すと太い糸になること、車輪部分が一回転する間に「つむ」は50周することなどたくさんのことを教えてもらいました。
糸車体験をすると、「キーカラカラ、キークルクル」というお話の中に出てくる糸車を回す音の表現が、本物の糸車でも一緒であることに気づきました。また、お話の中に出てくる破れ障子もあり、お話の中のたぬきがどんな風景を見ていたか感じることができました。