２月２２日（木）に調理学習がありました。今年度最後の調理学習でした。

メニューは、前回と同じくるくるサンドイッチとホットサンド、コンソメスープに、今回はフルーチェをデザートとして加えました。

調理の前には、調理学習で大切なことを伝え続けてくれたお料理仮面が登場し、「１年間のまとめの調理がんばろう！」と話がありました。

くるくるサンドイッチ作りでは、前回の経験を生かして、パンからはみ出さないようにジャムを上手に塗り、きれいなロールになりました。

ホットサンド作りでは、ホットサンドメーカーから煙が見えたら焼き上がりの合図ということを覚えていて、「煙が出てきたよ、もう焼けたよ。」「いいにおいがしてきたね。」と、タイミングよく上手に焼き上げることができました。

フルーチェ作りでは、牛乳としっかり混ざるように一生懸命にかき混ぜました。初めて作った児童も多く、「プルンとしてるね」という声が聞こえました。

コンソメスープ作りでは、高学年を中心に玉ねぎを切ることを頑張りました。玉ねぎが目にしみても我慢して、美味しいスープを作ろうと頑張りました。にんじんは型抜きをしました。会食のときに、花や星の形のにんじんを見つけては、「ぼくの型抜きしたものだ！」「私が型抜きしたものだよ！」と嬉しそうな声をあげていました。

１年間、子供たちは一生懸命調理学習を頑張りました。きっと調理することの大変さや、みんなで一緒に作ることの楽しさに気付いたと思います。この経験を子供たちの次のステップにつなげていきたいと思います。