平成31年3月発行のCSニュースレターから

7/23（月）CS熟議（3Cについて）
玉川大学教職大学院　酒井 徹教授をお迎えして、小中一貫教育の横浜市での事例を交えてお話いただいた後に、昨年の熟議で出し合い作ったアクションプランを具体的なものに仕上げるために、教員、保護者、地域がグループごとにテーマについて意見を出し合い、さらに絞り込み、「杉並和泉学園3つＣの実現に向けたアクションプラン」として完成させました。

アクションプランと支援本部、そして地教推
地域教育推進協議会（地教推）は、これまで「さざんか夏フェス」や「懇談事業」を主催してきた地域教育連絡協議会（地教連）を発展させ、小中学校だけでなく、乳幼児、幼稚園、保育園、さらに校区の中にある高校や大学も取り込み、地域全体で子どもと大人が共に学び成長することを目的とする組織です。

平成29年秋から準備委員会が活動を始め、30年7月に天沼、高円寺に続く区内で3番目の地教推として発足しました。

今回策定されたアクションプランにも、地域の役割を実践する場として学校支援本部と地教推による取り組みが明記されており、これらが有機的に連携するネットワークとなることを目指していきます。

平成30年度の学校運営協議会の活動
●４月18日（水）
第1回運営協議会　30年度活動計画の検討、年度予算、学校評価アンケートについて
●５月21日（月）
第2回運営協議会　IT研究会の進め方、3Cとアクションプラン中期目標について
●６月25日（月）
第3回運営協議会　交流研修会について、CSニュースレター3号編集作業について
●７月23日（月）
第4回運営協議会　熟議、交流研修会の結果について、地教推の発足について
●９月19日（水）
第5回運営協議会　小中一貫教育検証報告について、学力調査結果について
●10月17日（水）
第6回運営協議会　CSアンケート案検討、次年度人事計画について
●11月14日（水）
第7回運営協議会　アクションプランの実施項目検討、ニュースレター編集方針
●12月12日（水）
第8回運営協議会　教員による重点項目取り組みプレゼン、CSアンケート実施報告
●２月６日（水）
第9回運営協議会　CSアンケート集計結果、学校関係者評価の検討、ニュースレター編集
●３月６日（水）
第10回運営協議会　校関係者評価委員会、来年度教育課程、アクションプラン検討