令和2年度 第1回 学校運営協議会 会議録
2020年6月29日(月)発行
学校名:杉並区立 杉並和泉学園
記録者:伊藤 歩
開催日時:令和2年6月17日(水)16時30分~18時
開催場所:会議室室
出席者(委員):田中学園長、坂野会長、坪井職務代理、三浦委員、吉橋委員、伊藤委員、増田委員、久保田委員、松本委員出席者(学校):大矢統括副学園長、高津副学園長、吉田副学園長
【報告事項】
1)学園からの報告(新年度組織について)
2)学園経営計画について
3)年間活動計画について
4)新型コロナウィルス感染症予防対策について
(杉並和泉学園感染予防ルール)
5)その他”
【報告事項】
小中の主任の先生から、昨年度末からこれまでの学園での行事、学習などについて。全体の取り決めをうけて学園としての配慮ややり方など考え落とし込む時間が足りなく、教員としても満足のいく対応が出来ていないのがもどかしい。少ない時間とマスク越しになる児童・生徒とのコミュニケーションの取り方や学習の理解度をはかることがやりにくい。学習での体験、対話的な学びについては、やり方の工夫が必要でどうやって行っていくのか、出来ないのであれば代わりになるようことがあるのか。給食の時間が一番対策が必要できちんと行うと時間ばかりかかってしまうのが現状。前後の消毒や対策を行うことが難しいので、特別教室を使うことが出来ていない。9年生の入試などの進路について新しい情報を随時伝えられるようにしている。行事や班活動など学校内での学習以外の活動がほぼなく、係活動など役割を果たすような機会がなく、自己肯定感を実感出来ていくのか心配である。日常から目を見て挨拶、気持ちを通じ合わせるということを意識的に行っていく。
土曜日授業を行う日は、給食もありにして午後も行い、少しでも授業数を確保していく。
【協議事項】
登下校時などに、昇降口に集中してしまうようなやり方になっているのでは?消毒液の利用の仕方など、色んな捉え方をすることが出来るので、日々変わっていく対応について、実施していることの意図も含めて周知していく方法を徹底していくといいのでは。個別な対応を求められるが、支援本部サポーターなどの利用で見守りを増やすことも検討される。現在までのところ、人手を増やして対応という形にはしていない。
次回の会議日程
日時:令和2年7月14日(火)16:30~
会場:学園長室