５組仲よし学級では、１０月９日（金）に、今年度３回目の調理活動を行いました。今回のメニューは煮込みハンバーグ、野菜スープ（コンソメ味）、白玉入りフルーツポンチでした。

煮込みハンバーグのグループでは、肉と玉ねぎ、調味料を混ぜたら何度も繰り返しこねて、「タネ」をつくりました。材料をこねていくつかタネをつくることに慣れてきたら、食べる人の顔を思い浮かべながら、大きさや厚みを調整してつくれるようになりました。フライパンにタネをならべ、フライ返しでタネを裏返すことにチャレンジしました。油がはねないか、おそるおそる取り組んでいましたが、だんだん落ち着いてできるようになりました。

野菜スープのグループでは、カレーライスや汁もの調理での経験を生かし、様々な種類の野菜を力加減に気をつけながら手際よく切り進めました。白菜のごまじょうゆあえのグループでは、大きな白菜を包丁でざくざく切り、芯の部分の硬さや葉の部分の柔らかさを感じたり、低学年の口の大きさにも入るような大きさを考えながら切ったりすることを学んでいました。

白玉入りフルーツポンチのグループでは、手のひらでころころ転がしてお団子を作ることを楽しんでいました。お団子は、台所で安全に気をつけながらお湯でゆでました。最後に甘くておいしいフルーツポンチができました。

次回も同じメニューでの調理を予定しています。調理器具の扱いに慣れ、さらに意欲的に取り組んでいきたいです。

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