学園初の学芸会(児童鑑賞日)がありました。
平成27年11月13日(金)曇り
今日は、杉並泉学園になって初めての学芸会の児童鑑賞日でした。手前味噌ですが、各学年、仲よしの演技は、とても素晴らしい元気あふれるものでした。
児童は、この間、練習によく取り組んできました。玄関からのメインストリート、オープンスペース、昇降口の外側などいろいろなところで、何度も繰り返して熱心に練習(特訓?)していました。練習はうそをつかない。一人一人が大きな口を開けて大きな声を出し、役になりきって演技をしていました。特に6年生は、弓ヶ浜移動教室や連合運動会がある中で、素晴らしい仕上がりでした。
仲よしの発表では、会場から自然に手拍子が鳴ったり、学園歌を一緒に歌ったりする姿があって、温かい雰囲気に包まれました。また、小中一貫教育校ならではで、中学部の合唱もありました。中学生の真剣に歌う姿に児童が圧倒されたのか、小アリーナが静まり返りました。
代表委員がまとめてくれたスローガン「まきおこそう感動の嵐 とどけよう最高の演技 咲かせよう笑顔の花」が、今日の学芸会をうまく表現しくれています。
今日の劇を創る過程で、児童たちは、ほめられ認められ、時には演じることの厳しさを知って、たくましく心豊かに成長してきました。
明日、ご家庭や地域の皆さんに、お子さんの成長を確実に感じ取っていただけると思います。子供ってすごいですね。夢中になった時の伸びがすごい。是非、お楽しみください。