2021.09.033年道徳 ほかの国のことを知ろう
授業はまず世界の国について知っていることを発表するところから始まります。オリンピックが終わり、パラリンピック開催中なのでいろいろな意見が出てきます。そこで資料「三つの国」を読んでいきます。
『わたしの家の中には、三つの国があります。お父さんの国「カメルーン」と、お母さんの国「日本」。そして、私たちが住んでいる「アメリカ」です。三つの国が家の中にあると、ときどき、こまることがおきます。(中略)そだった国や、すんでいる国によって、みんなの言っていることがちがっていたり、同じだったりして、おもしろいなあ、と思います。この前、テレビで、日本とカメルーンのサッカーのしあいを、かぞくみんなで見ました。お母さんは日本を、お父さんはカメルーンを大きな声でおうえんしました。わたしは二人に負けずに、もっと大きな声でおうえんしました。「どっちも、がんばれ」わたしは、これからも三つの国のすてきなことを、たくさん見つけていきたいと思います。』
パラリンピックはいよいよ日曜日に閉会式をむかえます。この夏休みには多くの国の文化や日本の文化にふれる機会が多かったと思います。これからもいろいろな国の人々や文化に親しみをもち、関心をもっていけると良いですね。
