学園長ブログ

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2022.10.25サッカー部生徒がサッカーワールドカップ帯同経験のあるコーチのご指導を受けました。  

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 10月25日火曜日、本学園サッカー部とクラブチーム「FC LEGAL(レガウ)」の生徒が、1998年、2002年サッカーワールドカップ帯同経験のある元パラグアイ代表のフィジカルコーチ Porfirio Ramón 氏と、アルゼンチンクラブチーム選手経験があり、元日本代表の本田圭祐選手の代理人でもる野尻功輔氏のご指導を受けました。

 本学園は、杉並区で唯一、全ての運動部をプロのコーチがご指導くださっています。今日は、かつてパラグアイのクラブチームでプレーした経験のあるサッカー部コーチの隈崎大樹氏が本学園のサッカー部員の為にRamón氏、野尻氏をお呼びくださいました。

 今日のお二人のご指導は、1時間半ほどでしたが、ボールタッチなどの技術向上につながる練習やフィジカルトレーニングの方法等を熱心に教えていただきました。

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 小規模校である本学園のサッカー部員数は多くありませんが、コーチのご指導により週に2回、大変質の高い練習が行われています。杉並区としては、今後、文部科学省の提唱する、地域人材等による部活動への移行をどのように進めていくのか研究の途中であり、本学園のプロコーチによる部活動の施行はその一環の施策となります。国内でも極めて先進性のある取組であることから、月に数回の割合で他自治体などからの視察や報道機関からの取材依頼を受けています。先日は文部科学省政務官の伊藤孝江氏、スポーツ庁次長の角田喜彦氏にもお越しいただきました。

 このような素敵な部活動です。ぜひ、小学部の児童・保護者の皆様にも楽しみにしていただき、中学部進学後は、運動部活動に入部していただけると現在の活動がより活性化されていくものと思います。

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