2022.12.14小中学部生が一緒に遊びました。(小中合同たてわり活動)
12月14日水曜日、給食後、各教室等に分かれ、6年生をリーダーとして各学年の児童が遊ぶ小中合同たてわり活動が行われました。今回のたてわり班活動では、小中一貫教育校の特色を生かし、中学部の7年生も遊びに参加しました。各部屋では「椅子取りゲーム」「じゃんけん列車」「フルーツバスケット」「キラーゲーム」「探偵ゲーム」などの遊びが楽しそうに行われていましたが、昨年の今頃、小学部のリーダーだった7年生が恥ずかしそうに参加している姿が印象的でした。ゲームの中での中学部生や小学部高学年の児童・生徒たちは下級生にとても気をつかいながらやさしく接する姿も微笑ましく思えました。
今、中学部9年生の高校等入試に向けた面接練習をしていますが、その中で「あなたの通う中学校はどんな学校ですか」を問うと、大部分の生徒たちは「中学生と小学生との交流がある小中一貫教育校」であると答えます。また、小中一貫教育校でどのような力・心等を育んできたのかと加えて問うと「小学部と接する中で、優しい心やリーダー性を育んだ」と回答する生徒の多さに驚きました。小中一貫教育校である高円寺学園はやっぱりすてきな学校だと改めて思いました。 今年のたてわり班活動は6年生がリーダーとなるものでしたが、来年は中学部生がリーダーとなるたてわり班活動も工夫したいと思います。