2023.03.24７３名の児童が学園小学部を巣立ちました。
３月２４日金曜日、１０時からご来賓の方々、学校運営協議会・学校支援本部の皆様、保護者の皆様にご臨席を賜り、本学園小学部の第３回卒業式が挙行されました。 私からの式辞は、これまでの頑張りを称賛するとともに、アメリカ合衆国の児童書作家 アリスン・マギーさんの「たくさんのドア」という作品の一部や式歌の歌詞を用いて、中学部・中学校において、一人一人がもつ「とほうもない力」「無限の可能性」に磨きをかけてもらいたい旨の話をしました。 在校生代表による「送る言葉」では、「クラブ活動では、初めて副クラブ長になって不安だった私に優しく教えてくれたこと。」「今まで見せていただいた６年生の姿を道標に小学部最高学年として精一杯頑張ること。」が伝えられました。 卒業生代表の「別れの言葉」では、小学校・小学部での思い出が語られるとともに、ご家族、教職員、在校生への感謝の気持ち等が伝えられました。特に参列した５年生には、送る会で「友達との思い出はプライスレス」というすてきな言葉が贈られたことに対する感謝が伝えられました。 式歌（門出の歌）、６年生の「旅立ちの日に」、５・６年合同の「超えてゆけ」の合唱も感動的で、参列した方々の涙腺も緩んでしまいました。参列した中学部９年生の先生のお一人は「鳥肌がたってしまった」と合唱のすごさに驚かれていました。 卒業生の３分の２は、小中一貫校である本学園中学部に入学し、再会できますが、他校に進学する３分の１の卒業生とは、今日でお別れになります。
７３名の卒業生の進路先での「新たな友との出会い」「心身の成長」「しあわせな未来」を心から祈りたいと思います。 ６年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
