2023.04.18新1年生が交通事故防止の授業をしました。
4月18日火曜日、本日2校時、小アリーナにおいて、杉並警察署の方から新1年生が、横断歩道の正しい渡り方など、交通事故から自分の命を守る方法等について教えていただきました。 警視庁管内では、令和4年度中、小学生の交通事故での死亡事故はないものの、956件の事故が発生し、1035人もの児童が負傷しています。その中の130件が小学校1年生の事故となっています。小学校1年生の事故のうち、85件が歩行中の事故で小学校3年生から急激に自転車での事故件数が増えていきます。月別では、5月、6月の発生件数が1年の中でも多い状況にあります。(2番目に多い時期が日の暮れるのが早くなる11月、12月です。) そのような理由もあり、本学園ではこの4月に小学部1年生で横断歩道の渡り方や道路の歩き方、5月に小学部4年生で自転車安全教室を行っています。 登下校時には交通安全指導員の方が見守ってくださっていますが、それ以外の時間は、自分だけで交通事故から身を守らなければなりません。今日の学びを生かして、自動車・自転車に最大限の注意をはらった生活ができるようになってもらいたいものです。