2023.06.22大アリーナで児童集会が行われました。
６月２２日（木）、1校時始業前、本学園大アリーナにおいて、集会委員会の児童を中心に、小学部全学級（移動教室初日のくすのき学級児童を除く）による本年度2目となる児童集会が行われました。
全学級の児童が大アリーナに一堂に会して「ゲーム・レクリェーション」を行う児童集会は、開園以来、初めてとなります。今日の集会のゲームは、代表児童とギャラリーの児童が「じゃんけん」をするという簡単なものでしたが、皆がとても盛り上がる集会となりました。
児童たちが企画・運営をする児童集会や縦割り班活動等の活動において、学年や学級の異なる児童と共に楽しく触れ合い、交流を図ることは、児童たちの結束力等を高め、よりよい人間関係を深めることにつながります。また、リーダーにとっては、高学年としての自覚や自分への自信を高めることが期待されます。下学年の児童にとっては、上学年の児童に親しみやあこがれ、尊敬の気持ちをもち、「自分もこうなりたい」という思いや願いをもつことによって、学校生活に目標や希望をもつことができます。
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ等の流行により、沢山の人数で一か所に集まる集会や学年を越えて行う活動等を止めていましたが、これから感染の状況等に気を配りながら、進めていきたいと思っています。本日も風邪症状で欠席する児童が一定人数いることから、「今日の集会は、できるだけマスクを着用しよう。」と、副学園長が全校放送により呼びかけさせていたたきました。
繰り返しになりますが、じゃんけんをする児童たちは勝っても負けても、とても楽しそうでした。児童が本日のような楽しい活動等を通して、成長できる交流活動を児童たちが主体となって行えるよう、教職員、皆で支えていきたいと思います。
