2023.07.02中学部の7人が令和5年度杉並区中学生レスキュー隊発足式、合同訓練に参加しました。
7月2日日曜日、令和5年度杉並区中学生レスキュー隊発足式と第一回合同訓練が阿佐ヶ谷中学校体育館で行われ、本学園レスキュー隊の代表生徒7名が参加しました。
この中学生レスキューは、中学生の防災意識、社会貢献意識、自己有用感を高めることを目指し、平成17年に開始されました。何と、20年近く続けられている事業となっています。
本日の発足式では各校代表生徒への発令として、レスキュー隊員のかぶる帽子の配布が行われた後、杉並区教育委員会白石教育長から地域社会に交換することの尊さや意味についてのお話がありました。
その後の第一回訓練では、AED操作訓練、ガス復旧操作、車いす訓練に加え、消火器を用いた消火訓練を行いました。
訓練は、他校の生徒と合同グループを作り、実施されました。
消防署の隊員の方、消防団の方など、協力者の皆さんのご指導のもと、災害時に役立つ知識や技能を身につけるべく、参加生徒達は真剣に訓練に取り組んでいました。
これから9ヶ月、本学園のレスキュー隊員は、総合防災訓練などでリーダー的な役割をする事となります。レスキュー隊員の頑張りに期待したいと思います。
参加した7名のレスキュー隊員の皆さん、暑い中の訓練、お疲れ様でした。