2023.08.27東京高円寺阿波おどり2023~本学園の児童・生徒が高円寺の街のために頑張りました
8月26日(土)、27日(日)の2日間、天候にも恵まれ、4年ぶりに高円寺阿波おどりが開催されました。
この東京を代表する祭において、連に参加し舞うことをもってこの祭に輝きを与える児童・生徒、ボランティアとしてこの祭を支える生徒等、本学園の子どもたちが街のために頑張る姿をたくさん見付けることができました。
私も地域に住む子どもたちが躍る連、「杉の子連」に土曜日のみ参加し、踊りの楽しさ、難しさを実感することができました。演舞場に並ぶたくさんの方々から大きな声援もいただきました。鳴り物として、中学部の有志の生徒も参加してくれました。
中学部9年生のボランティア生徒は、駅前でパンフレットを配ったり、道案内をしたりする役割となっていましたが、9年生たちが1学期の総合的な学習の時間に作成した「英語ガイド」も合わせて配布していました。
一夜明けて、8月28日(月)の早朝、出勤する前に高円寺のまちを廻ってみましたが、大きなごみはおおよそ清掃されているものの、路地に入ると煙草の吸殻、酒類の瓶・缶があちらこちらに散乱している様子を発見することができました。子どもたちの郷土「高円寺」が汚されていることに少し残念な思いをもちました。今日感じた残念な思い、課題意識は、本学園の「総合的な学習の時間」や「道徳授業」で何を探究しなければならないのかについて、考えるきっかけとなるものです。この課題意識等をもとに総合的な学習の時間などのカリキュラムを改善していきたいと思います。
最後に、連に参加している本学園の児童・生徒・保護者・先生の「かっこいい」姿、躍動的で感動的でした。お疲れ様でした。
私も来年は「照れてしまう気持ちや緊張感」に打ち勝ち、ちょっとはカッコいい演舞ができるよう練習したいと思います。
NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会の皆様、商店街・町内会の皆様、各連の皆様、本当にお疲れ様でした。