2024.01.24くすのき学級の児童とD組の生徒が仲良く連合展覧会見学に行きました。
１月２３日火曜日、小学部くすのき学級の児童と中学部D組の生徒が仲良くセシオン杉並で開催されている「令和５年度杉並区特別支援学級・特別支援学校 連合展覧会」を見学に行きました。セシオン杉並に行く際、学園に帰ってくる際には、D組の生徒がくすのき学級の児童と手を繋ぎ、車や自転車の往来に気を付けながら仲良く行動する姿がとてもすてきでした。
連合展覧会に展示されている作品は、どれもその学級の個性が感じられるすてきな出来栄えでした。勿論、本学園の児童・生徒の作品も、日頃の学習の成果や個々の豊かな感性が滲み出ているもので、何分見ていても飽きないものでした。児童・生徒たちには、「出発前に会場に展示・掲示されている自校・他校の作品の中から『推しの作品、お気に入りの作品』を見付けてみよう。」と呼びかけましたが、その呼びかけを受け、一生懸命に「推しの作品」を探す様子が見受けられ、嬉しくなってしまいました。 私にとっても特別支援学級・学校に通う児童・生徒の可能性、豊かな感性を実感する良い機会になりました。
追伸...現在、本学園の２階廊下や職員玄関、昇降口にくすのき学級、D組の児童・生徒の書写の作品が掲示されています。どれもすてきな作品なので、学園に来られた際には、お立ち寄りください。職員玄関に掲示されている二つの十二支に因んだ作品は、書道家が書いたと思えるような躍動的ですてきな作品です。私の「推しの作品」なので是非、ご覧ください。
