2024.02.176年生がかけがけえのない生命について考える学習に取り組みました
2月17日土曜日、本年も6年生が人間がこの世に生まれてくるまでの大変さ、素晴らしさを知り、自他の命を大切にする心を育む授業を誕生学会の橋谷美穂子さんを講師として行いました。
今日の授業は命がお母さんのお腹の中に0.1㎜で誕生し、母親のお腹の中で、少しずつ大きくなっていく過程やいかに家族に大切に育てられてきたのか、いのちの大切さ、尊さを6年生の児童に伝えるものでした。
この何日か、児童虐待により、小さな子供が亡くなる事件や逆に高校生が親を殺してしまう事件が起き、子供たちの心もきっとざわざわしていたのだと思います。そんな中、今日の授業は、改めて、自他の命、家族の繋がりがかけがえのないものである事を心に刻む良い機会となりました。
まもなく小学部を卒業する6年生。思春期の入口にいる6年生。今だからこそ、学んでもらいたい内容でした。