学園長ブログ

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2024.03.08最後のきなこ揚げパンを食べました。

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 3月8日金曜日、今日の給食のメニューは、「きなこ揚げパン」「とりつくねの豆乳スープ」「清見オレンジ」「牛乳」の4品でした。中学部の給食は、これらに「粉ふきいも」が加えられ5品です。(当初、はるみオレンジが予定されていましたが、入荷の関係で清見オレンジに変更されています。)

  6年生、9年生にとって今日がそれぞれの学部で最後の人気メニューきなこ揚げパンです。本学園でのパン生地はいつもカナダやアメリカなど海外から輸入された小麦が使われていますが、今日のきなこ揚げパンは特別に生地を北海道産の小麦粉で作っています。それ以外の食材も全て国産なので、今日は全部日本産の食材によるメニューとなっています。

 6年生の4分の1、9年生全員は、本学園を後、数週間で巣立つことになります。10年後、20年後に本学園の給食を思い出した時、多くの人にとって、真っ先に頭に浮かぶのは「きなこ揚げパン」なのかもしれません。栄養教諭の方、栄養士の方、給食室で調理をされている方々の愛情がたっぷり入った本学園自慢の「きなこ揚げパン」です。 児童・生徒たちは、とても美味しそうにほとんどの児童・生徒が残さず食べていました。 給食は、中学部の9年生は卒業まで後5回、小学部の6年生は後9回となっています。最後の給食は、ランチルームでバイキング給食となっています。新型コロナウイルス感染症流行の為に、ランチルームでの給食を控えてきた為、本学園を巣立つ卒業生にとっては、最初で最後のランチルームでの合同給食となります。 みんなで仲良く、それぞれの学部での思い出を語らいながら食べてもらいたいと思います。

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