2024.03.15本日の小学部「卒業お祝いバイキング給食」、完食でした。
3月15日金曜日、小学部を卒業する6年生が、昨日の9年生に続いて多目的ランチルームで「卒業お祝いバイキング給食」を食べました。6年生にとっても、多目的ランチルーム使って給食を食べることは、本学園開園以来、初めてとなります。本学園の中学部ではなく、他の地域の公立中学校や私立中高一貫教育校等に進学する児童にとっては、最初で最後のランチルームでの給食となります。
今日のバイキング給食のメニューは、ほとんど昨日の中学部メニューと同じでしたが、おにぎり(中学部は中華采飯のおにぎり。小学部は菜の花のおにぎり。)、サラダの種類(中学部はパリパリサラダ。小学部は切り干し大根の和風サラダ。)とデザートの種類(中学部は抹茶の豆乳ケーキとベイクドチーズケーキとクールポンチ。小学部はベイクドチーズケーキとフルーツ盛り合わせ)が中学部のメニューとは異なってました。特にフルーツ盛り合わせは、まるでホテルのパーティーに出てくるようなすてきな盛り付けだったため、昨日同様、児童たちは、それを見た途端にハイテンションになっていました。中学部9年生と違うのは、その食べっぷりです。おかわりをする児童が沢山いて、あっという間に中央のテーブルに並べられたお料理のお皿が空になってしまいました。今日のバイキング給食も、楽しい45分間でした。
今日のバイキング給食には、私だけではなく、副学園長先生、専科の先生、講師の方も招待され、児童と教員が皆で会話を楽しみながら給食をいただきました。6年生も今日を終えると卒業式まで学園に登校する日は残すところ5日間になってしまいます。いろいろと6年生から話を聞いてみると、他校に進学する学級の仲間と別れることが寂しくて仕方ないようです。
小学部の卒業式も中学部同様、きっと笑顔と涙の入り混じる、感動的な卒業式になるのだと思います。