2024.04.26本学園を去られた先生に１か月ぶりにお会いできました
４月２６日金曜日、小学部は５校時に大アリーナにおいて、中学部は６校時に小アリーナにおいて、本年３月末に学園を去られた先生・主事さんに感謝の気持ち、お別れを惜しむ気持ち、激励の思い、自分たちの新たな決意等を伝えるための行事、令和６年度離任式が行われました。
本年度、学園を去られた先生・主事さんは、小学部は全部で９名、中学部は全部で７名でしたが、お仕事の関係でお越しになられない方がいらしたため、小学部は４名、中学部は５名の方にステージにご登壇いただき、代表児童・生徒から感謝のメッセージを伝えるとともに、児童・生徒の書いたメッセージカードをお渡ししました。（いらっしゃれなかった方の分は私や副学園長がメッセージ等を受け取りました。）
去られた先生方からは、近況の報告と児童・生徒との思い出や激励の言葉をいただきました。また、自身の気が付かない本学園の児童・生徒の良さ、「優しいところ」「前向きなところ」「素直なところ」などについてもお褒めいただき、児童・生徒たちは皆、嬉しくなってしまいました。児童・生徒たちもその言葉に応えるように大きな拍手をしたり、手を振ったりして、別れを惜しむ気持ち等を表現していました。
中には、お別れが辛くなってしまい涙を流す児童や生徒もいました。小学部の転任された先生は、中学部の離任式にも参加し、自分たちの児童が立派に成長した姿に感動されていました。中学部の生徒たちも小学部時代にお世話になった先生方にお会いできて、とても喜んでる様子でした。式の最後に歌った学園歌も感謝の気持ちが込められており、その歌声は小アリーナ全体に大きく響いていました。
今年出られた先生方は大部分の方は、小学校、中学校の閉校、本学園の立ち上げ、１年目から３年目の本学園黎明期に新たな文化の創造等に力を尽くされた方々です。児童・生徒及び教職員を代表し、心より感謝申し上げます。去られた先生方の志・思いを受け継ぎ、新たな本学園のレガシーの創造に向けて、皆で頑張っていきたいと思います。
