2024.05.01今日の給食の主食は中華ちまきでした。
5月1日月曜日、今日の給食の献立は、中華ちまき、わんたんスープ、フルーツみつ豆、牛乳でした。栄養教諭の建部さんが作る献立を紹介した新聞「いただきます!」では、今日の献立をこのように紹介していました。
「5月5日は『こどもの日』です。『端午の節句』とも言って、子どもたちの成長を願い『ちまき』や『柏もち』を食べてお祝いをする日です。日本の『ちまき』は、笹の葉で、甘いお餅を巻いた和菓子ですが、中華味のごはんを竹の皮で包んだ『中華ちまき』です。調理師さんたちが、みなさんの健康を願って、ひとつひとつ、心をこめて作りました。おいしく食べてください。」と紹介していました。
各学年の給食時間の様子を見て回ってみましたが、皆、楽しそうに食べていました。小学部で出されている中華ちまきの大きさと中学部の大きさを比べてみるとやはり中学部の中華ちまきの大きさの方が少し大きいようです。1年生のある児童が、中華ちまきを見て、「バナナの皮に包れているのかな?」と言っていました。初めて見たのかもしれません。高学年の児童で、中華ちまきがチャーハンを竹の皮で包んでいると思っている児童もいました。一つずつ、生のもち米を具材と一緒に巻き、蒸して作ってくれている事を伝えたら驚いていました。
「こどもの日」は、子どもたちが皆、元気に育ち、大きくなったこと、健康に育つことを祝い、願う日です。きっと、栄養教諭の先生、栄養士さん、調理師さんたちも本学園の児童・生徒が健やかに育つ事を願いながら調理等してくださったのだと思います。私も児童・生徒の健康と成長を願いながら食べさせていただきました。とても美味しくいただきました。