2024.06.01祭り魂を燃やし、生徒たちの笑顔あふれる体育祭となりました。
6月1日土曜日、人工芝生の上を初夏の風が吹き抜ける中、杉並区教育委員会加藤統括指導主事、区議会議員、青少年育成委員会、学校運営協議会の皆様をはじめ、沢山のご来賓、保護者・地域の方にご来場いただき、中学部の第五回体育祭が開催されました。
本学園では昨年から、それまでの運動会、学習発表会という名で実施していた体育的行事の名称を「体育祭」に変更し、高円寺の祭りの熱気に負けない気概で、生徒の自主性を生かした体育的行事にすることにしました。
本年度の小中合同のスローガンは昨年に引き続き「祭り魂を燃やせ」、中学部独自のスローガンを「笑顔輝く時こそ勝利の時」とし、皆が楽しい体育祭、全員が輝く体育祭、勝利を目指して全力を尽くす体育祭の実現を目指しました。
学年種目、個人種目はもちろんのこと、小中合同種目などすべての競技において、仲間同士が応援し合う、笑顔あふれるプログラムとなっていました。中でも本学園伝統の「阿波おどり」については、阿波おどり部の9年生を中心に、最高の演舞を披露しようという想いが伝わってくるような最高のパフォーマンスとなりました。3か月前まで幼さの残る小学生の表情であった7年生も、すっかり中学部生の顔つきに変わり、一生懸命、踊っていました。9年生の演舞は、躍動感溢れる感動的な仕上がりで、小学部の児童たちもあまりの素晴らしさに目が釘付けになっていました。
その他、100メートル走、全員リレーでの選手同士の競い合い、転んでも最後まで歯を食いしばって走る姿、D組の生徒に対する暖かな応援など心に残る体育祭になりました。昨年同様、教員主導ではなく、生徒たちによる主体的運営がされている体育祭を私自身・学園の誇りにしたいと思います。
最後に、お手伝いをいたたぎましたPTAや高円寺サポーターズの皆様、ご多忙の中ご来場いただきましたご来賓及び保護者の皆様に心より感謝申し上げたいと思います。
《7学年 棒引き》
《8学年 大縄跳び》
《綱引き》
《9学年 競技前の円陣 そして、大接戦だった むかで》
《PTAおよび高円寺サポーターズの皆様には、受付と警備にてご活躍いただきました》
《PTAから寄贈していただいた応援旗が、初夏の風にはためきます。》
《100m走》
《小中一貫校ならではの、1学年から9学年まで合同で行う 玉入れ》
《小中合同の阿波おどり》