2024.06.276年生をリーダーに小中合同のたてわり班活動が行われました。
6月25日火曜日、お昼休みの時間、校舎内外で6年生をリーダーとした小中合同たてわり班活動が行われました。
小学部でのたてわり班活動は、異学年で交流することを通して望ましい人間関係を形成し、連帯感を深めることや高学年・中学部生がリーダーとしての自覚をもち進めていくことで、自主的・実践的な態度を育てることを目的に実施しています。
本年度2回目となる今回のたてわり班活動は、中学部8年生も交流活動に参加しましたが、様々な行事でお兄さんぶり、お姉さんぶりを発揮してくれている8年生が、今日は、6年生の指示を受け止めて、下級生と一緒に仲良く遊んでいました。日頃、元気な8年生ですが、「もじもじ」ととても恥ずかしそうに参加しているのが印象的でした。(勿論、普段と変わらず元気な8年生もいましたが、)
本年度のたてわり班活動は、1月に5年生にバトンタッチするまでは、6年生がリーダーとなり企画・運営されます。学期2回程のペースで実施され、その中の1回は中学部の生徒が参加します。次回、第3回たてわり班活動は、10月に小学部だけで実施されます。
本年度の小中学部の交流は、この合同たてわり班活動だけではありません。給食交流、ゲーム等レクリェーション、話し合い活動、行事交流など、交流学年を決め、7月から進めていく予定となってます。(交流学年‥7年生は2・4年生と交流、8年生は、3・5年生と交流、9年生は1・6年生と交流)
たてわり班活動、小中学部交流など楽しい異学年が豊かにかかわる活動は、上級生に対しての憧れや信頼の気持ち、下級生に対しての優しい気持ちを育てることも期待できます。小中一貫教育校である本学園でしかできない活動でもあるので、もっともっと児童・生徒主体の活気あふれる活動、楽しい活動にしていきたいと思います。