2024.11.02杉並区立中学校連合文化祭、杉並子どもサイエンス・グランプリに行ってきました。
11月2日土曜日から4日月曜日までの3日間、勤労福祉会館、セシオン杉並を会場として「令和6年度杉並区立中学校連合文化祭」「杉並子どもサイエンス・グランプリ(第59回科学創意工夫展)」が開催されました。
この連合文化祭は15年前、当時の教育長と校長先生たちが杉並区立中学校に通う中学生の頑張る姿、頑張っている姿をもっと区民に見せていきたいという強い思いからそれまで、バラバラに開催されていた展覧会、発表会などの催しを11月3日の文化の日に集めて開催する事となりました。 今回も、期間中、美術、技術家庭科の作品展をセシオン杉並展示室・集会室にて、演劇発表会、音楽発表会をセシオン杉並のホールにて、英語学芸発表会と書評座談会を勤労福祉会館にて、3つの会場で開催されました。
また、子どもサイエンス・グランプリはセシオン杉並で、中学校部門(中学校連合文化祭と合同開催)が2階展示室にて、小学校部門が3階展示室で同期間に開催されました。
本学園の中学生は、作品展とサイエンス・グランプリに作品を出展している他、11月2日に行われた英語学芸発表会では、今年の夏にオーストラリアでの杉並区海外留学事業に参加した8学年生徒が登壇しました。また、21人の小学生が研究作品をサイエンス・グランプリに出展しました。
作品展では素敵な作品が、サイエンス・グランプリではよく調べられた研究が出展されていました。英語学芸発表会では、オーストラリアの家庭にホームステイし、感じた事、嬉しかった事、驚いた事、不安だった事などについて英語を使って発表していました。とても練習した事が分かる、素晴らしい発表でした。
本学園の児童・生徒とその作品が杉並区の「文化、芸術の秋」に彩を添えてくれました。学園でも出展作を展示したり、発表の機会を設けたりしたいと思います。開園、5年目、本学園の児童・生徒たちが様々なところで成果を出しています。