2024.11.13図書委員会朝会 スタンプラリー
11月13日水曜日、オンラインで図書委員会朝会が行われました。この朝会は、今日から12月6日金曜日まで実施する「図書ラーニングセンタースタンプ月間」をスタートするにあたり、その取組内容やおすすめ本を紹介するために実施されました。図書委員の児童たちは、低学年、中学年、高学年の学年別のおすすめ本を一生懸命、紹介していました。各学級も回ってみましたが、どの学級も真剣にインタラクティブボードに映されている図書委員の児童の話を真剣に聞いていました。
この「図書ラーニングセンタースタンプ月間」は、昼休みに開館されている図書ラーニングセンターで本を借りるとスタンプを押してもらえ、そのスタンプが7つ貯まると景品がもらえるという、図書委員会が主催するイベントです。(景品は秘密だそうです。)
本学園の児童の1か月あたりの読書冊数は、他の杉並区立小学校に比べ、あまり多くありません。(昨年度の全国調査では、本学園の児童・生徒の一か月あたりの読書の量は、6年生が約7.9冊〔杉並区平均9.4冊〕、9年生が約4.5冊〔杉並区平均4.3冊〕となっています。)
「読書の秋」と言われるように、秋は静かで、夜が長く、気候も暑からず寒からずで、ゆっくり本を読むのに最もいい季節です。生活に潤いを与え、心を豊かにし、読解力等の学力の向上にも繋がる読書。この「図書ラーニングセンタースタンプ月間」を良い機会として、是非、たくさんの児童がラーニングセンターに来室し、読書や調べ学習をするなど、本に親しんでもらいたいと思います。勿論、児童たちには、沢山の本を借りてもらいたいと思います。
図書委員会の委員の皆さん、学校図書館司書、司書教諭の方々、準備等ありがとうございます。イベントを成功させましょう。