2025.01.23くすのき学級の児童が、近隣校児童とサッカーを通した交流をしました。

1月23日木曜日、本学園小アリーナにおいて、FC東京による「きらきらサッカー教室」が行われ、本学園くすのき学級児童と杉並第三小学校しいのみ学級、馬橋小学校仲よし学級の児童がスポーツを通した交流を深めました。
この取組は、体力向上やサッカーの技術の向上のための学習というよりも、他校の児童とのスポーツを通して、交流を深め「コミュニケーション力」等を高めることを目的としています。
FC東京の方からサッカーを教えていただくのは、くすのき学級としては7度目となりますが、他校との交流を目的とする学習活動は、今回で3度目となります。
今日の活動は、最初ボールを使った体ほぐしから始まり、サッカーボールを使った基礎練習の後、児童、コーチが混ざるミニゲームを行いました。どの場面でも、本学園の児童と他校の児童、プロコーチとが、楽しそうにコミュニケーションを図る様子が見られました。予定されていた時間が、あっという間に過ぎてしまうくらい充実した交流会となりました。
交流会が終わった後、杉並第三小学校しいのみ学級出身のD組の生徒たちが、在校生や先生方への挨拶とともに自分たちの成長した姿を見せに小アリーナに降りてきました。しいのみ学級の先生方は、心身ともに大きく成長したD組の生徒たちにとても驚いていました。
中学部D組は、夏の野辺山移動教室、冬のスキー移動教室、フレンドリースポーツ大会など他校と関わる機会も時間も多いものの、小学部くすのき学級は連合移動教室の他、他校と交流する機会があまり多くありません。その意味でも今日の「きらきらサッカー教室」はコミュニケーション力等を高めるためにとても貴重な機会となっています。このような取組が次年度以降も続いていくことを願いたいと思います。
くすのき学級のみんなは、「楽しそうだな」「とてもサッカーが上手だな」「コミュニケーション力が高いな」と感じる1時間でした。