2025.04.07開園5周年の年、令和7年度が今日、スタートしました。
4月7日月曜日、本日、8時30分より、校庭において、着任式と始業式が行われ、令和7年度の第1学期がスタートしました。
着任式では、新しく異動してこられた教職員の紹介を行い、始業式では、学園長式辞の後、学級担任等の発表や児童・生徒代表の決意表明が行われました。私からは、学園教育目標にある「深く学ぶ態度」「互いを助け高め合う心」「たくましく生きる力」を日々、挑戦と努力を繰り返す中で高めていってもらいたいこと、5周年である本年、これまで築き上げてきた、「上級生は下級生の良きお手本となろうと頑張る伝統」「下級生は上級生を目標として努力を続ける伝統」をさらに進め、杉並区一、東京都一の学園に発展させていってもらいたいことを話しました。また、自分の中に眠っている「自分さえも気付いていない」可能性や力を満開の桜のように開花させていってもらいたい旨の話をしました。
小学部代表児童や中学部代表生徒は、昨年1年の反省をもとに、最高学年として、今年、成長したいこと、やり遂げたいこと等の決意表明をしました。特に9年生は高校等の受験に向けた意気込み等も発表していました。2人とも堂々としていて立派でした。
今日はこの後、10時から小学部入学式が行われます。また、明日は中学部入学式が開催されます。今頃、新7年生は、きっと期待と不安が入り混じった生活をしているのだと思います。今日と明日、新入生を温かく迎える準備、在校児童・生徒と教職員が手を携えてしっかりとしていきたいと思います。
保護者・地域の皆様、本年度も本学園の児童・生徒の健全な育成を目指して、お力添えの程、よろしくお願いいたします。