1学年変身! ~コオロギからコオロギが出てきた!?~
2020.09.14
一年生が秋の虫を観察しました。
最初は恐るおそるでしたが、しだいになれて、おしりから出ている管やトゲトゲしているあしを興味津々で見ていました。
ムシかごの中に二本あしが落ちていて、「ほかのコオロギ食べちゃったの?」と心配していましたが、一匹だけの虫かごだったので、「大きくなるために皮をぬいだんだよ。」と話をしました。見ていないうちにちゃんと脱皮するのですね。私は、白い羽のコオロギ=脱皮(だっぴ)したばかりのコオロギを見たことはありますが、脱皮を実際見たことはありません。
そんな週末、なんとコオロギの脱皮の様子を友達が送ってくれました。友達の家で、コオロギが脱皮したそうです。
ムシが苦手でない人は下までスクロールして見てください。
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わかりますか?
羽が大きくなっているので、この脱皮で「成虫」になったと思われます。
バッタの仲間のようにさなぎにならない種類(トンボなど)は、しっかり羽が生えたことが成虫のしょうこです。成虫は子孫を残すための最終形です。昆虫は成虫になると、卵をうめるようになるのです。
調べたところ、成虫になってからは1,2か月の命だそうです。学校のコオロギやスズムシも、しっかりお世話をしていきます。