3学年モチモチの木
2021.03.16
3年生の国語は、最後に「モチモチの木」を学習します。
切り絵の挿絵が印象的な、有名なお話です。
国語の教科書にはいろいろな出版社があるのですが、
令和2年度版では、全ての出版社で採用されているそうです。
このお話の中に出てくる「モチモチの木」は、主人公の豆太がつけた名前で、
実際にはトチノキのことを表しています。
教室前の共有スペースに、ずっとトチノキの実を置いておいたのですが、
3年生のみなさんは覚えているでしょうか。
「秋になると、茶色いぴかぴか光った実を、いっぱいふり落してくれる。」
とお話に書いてありました。
今年の秋、また見つけられるかな?
また、現代でも「栃餅」として売っていて食べることもできますね。
機会があれば食べてみてはどうでしょうか。