3学年3年生の思い出(2)
2021.03.18
2学期には、大きな行事が2つありました。
印象に残っているようで、この題材を選んだ子が多かったです。
では、子どもたちの書いた文章から、この1年間を振り返ります。
「高円寺オリンピック」
私は、3年生の秋に行った高円寺オリンピックが一番思い出に残っています。当日は雨で1年も2年も大アリーナでえんぎを行っていました。けれど、もうすぐ3年生の出番という時、きせき的に雨があがり、3年生は外でえんぎをやれることになりました。少し地面はぬれていて、とても寒かったけれどみんなで練習通りおどれました。最後の決めが終わり、たい場するという時、両親や見に来てくれた友だちの家の人などの人々が大きなはく手をしてくれました。その時私は、とても寒くて途中から少し雨がふってきたけれど、真面目にダンスのふりつけを練習してよかったなと思い、来年のダンス目標を決めました。それは、来年も大きなはく手をもらうため、真面目にダンスのふりつけを練習することです。本番で見事なダンスをひろうしたいです。
「ダンスの練習をがんばった」
高円寺オリンピックに向けての練習で、さいごにおぼえた星かげのエールがなかなかおぼえられなかったけれど、体育の時間も練習して休み時間も練習して、高円寺オリンピックまでにダンスをおぼえることができました。本番の日は雨がふっちゃったけど、みんなできょう力して、みんなのお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんにいいものを見せられたなと思います。
「雨の中で踊ったダンス」
9月26日、ずっと楽しみにしていた高円寺オリンピックはあいにくの雨だった。私は、高円寺オリンピックのダンスを外でやりたいと思っていたから、巨大てるてる坊主に願った。前の日に、巨大てるてる坊主に願った思いは、伝わらなかったかなと思った。雨が降ったら小アリーナだから、あの、きれいなダンスが見せられないと思った。
「家族に感謝~高円寺オリンピック~」
9月26日に高円寺オリンピックがありました。その日は残念ながら雨が降っていました。ですが、幸いにも、3年生の時は小雨だったので外でできました。でも、そのせいで、できなかったことや大変だったことがありました。例えば、雨で布を動かすのが難しく、外が滑りやすいから80メートル走ができなくて、少し物足りない様な気がしました。
けれど、雨が降っていたおかげで良かったこともありました。それは、雨の中でも家族が見に来てくれたおかげで、今までは少し不安だったけど、頑張ろうと自信がつきました。そして、一生懸命頑張りました。無事に終わりましたが、雨が降っている中の高円寺オリンピックだったので、家族からの言葉が心配でした。でも、家族はやさしく、「雨がふっているのに頑張ったね。」や、「とてもキレイだったよ。」など、好評でした。私はすごく安心しました。
今までの杉八小で行った運動会とはちがい、雨の中での高円寺オリンピックだったのでくたびれたけど、特別楽しく好評だったので、私自身にとっては大成功だったし、家族もすごく喜んでくれたので良かったです。
「音楽発表」
11月に、音楽発表がありました。ハメハメハ大王のときにギロをやっていました。しっぱいしないかなと、ドキドキしていたけど、やっぱりしっぱいしてしまいました。けれど、同じがっきの人がまちがえたところをカバーしてくれました。同じがっきの人といっしょに、息を合わせて、しっかりとできました。しっかり音が出ました。しっかり楽しく音楽発表を終わらせられました。音楽発表のときに、ほかの人もきんちょうしたと思います。
「どきどきの音楽発表会」
11月28日~30日に音楽発表会がありました。発表の前は緊張していました。いよいよ3年生の出番です。心臓がどきどきしていました。体育館に入ったとき、大きな拍手が聞こえました。お客さんは、みんな、三年生に期待しているんだなと思い、さらに緊張しました。学園歌をきれいな声で歌い、次はリコーダーメドレーです。ミスなくできました。そして、ついに、「南の島のハメハメハ」です。練習では、指使いが難しいところがありました。何度もつまずいてしまったけれど、練習の成果を見せて一生懸命頑張りました。そうしたら、どんどん楽しくなって、心が弾みました。最後は、一緒に音を止められ、上手に演奏できました。
「にぎやかな音楽発表」
11月28日に、学年全員で音楽発表をしました。わたしは、リコーダー担当でした。指使いや吹く速さをものすごく頑張りました。新しい音を教えてもらい、練習を頑張りました。何度も失敗をして、何度もやりなおしをしました。そして、やっとのことで上手に吹けるようになりました。家でも練習をしました。本番の日に、すごくドキドキして、うまくできるかなと、ひやひやしました。先生の合図で、元気が出てきました。頑張って練習したリコーダーも体育館中にひびきました。お客さんは、みんなうっとりしながら聞きました。 発表が終わり、お客さんから嵐のような大きい拍手がきました。今日は、今までの練習の成果を全力で出せてよかったと思いました。体育館から出たとき、わたしははっとしました。なぜなら、こんなに上手にできるなんて知らなかったからです。家に帰って、ママが「すごく上手にできたね。」と言ってくれました。わたしは、「だってみんなの気持ちが1つになったんだもの。」と答えました。
「わくわく音楽発表会」
11月28日に、音楽発表会がありました。練習しているときは、失敗しないように頑張ろうと思いました。そして、とうとう音楽発表会になりました。始まる前は、もう心臓の音がバクバクしていました。でも、がんばろうと深呼吸して舞台に上りました。そしたら、大勢の人がこちらを向いていました。その中には、家族がいました。リコーダーを吹くときになりました。吹いていると練習の時とちがう音になりました。みんなの音色、私の音色、とてもきれいな音色。「南の島のハメハメハ大王」のときは、うきうき、わくわく、心まで踊ってしまうような気持ち。とても心に残りました。また、やりたいです。
明日は、2学期から3学期にかけての日常、授業の様子を振り返ります。