4学年ギコギコトントン
2024.01.29
図工室に行くと、「ギコギコ」「トントン」といろいろな音が聞こえてきます。
3年生のときに、金づちと釘を使った学習をしていますが、
今回はのこぎりの使い方を学びました。
図工室でのこぎりを使うときは、椅子を使って足でしっかり押さえ、
体の中心をのこぎりの刃とそろえて切っていきます。
前傾姿勢で力を入れ続けるので、「腰が痛い!」「疲れた!」という声が
図工室に響き渡っていました。
短い板を切るときには、クランプを使います。
安全に気を付けて、思い思いの形や大きさに切ることができました。
「ギコギコ」した後は、「トントン」と釘を打ち、好きな形に仕上げていきます。
釘打ちする前に、錐(きり)で少しだけ穴をあけておきます。
さらにボンドも併用して、釘が抜けにくいようにしました。
思い描いたものが、どんどん形になっていく喜びを味わっていた子どもたちです。
完成品を持ち帰るのを、お楽しみに!