5学年学校だからできること ~小さな世界をのぞいてみよう~
2020.06.03
顕微鏡で見たてぬぐい(布)です。布を見ただけなのに、放課後の理科室で一人、ワクワクしてしまいました。
下の写真は、5月下旬のみなさんのいない学校で顕微鏡をのぞいてメダカの卵の観察をしている先生の様子です。小学部の先生だけでなく、中学部の先生方にも声をかけてのぞいてもらいましたが、どの先生も夢中になってみていました。
この顕微鏡(双眼実体顕微鏡といいます)は中学部から借りて「一人一台」使う予定です。多くの学校は二人に一台なので、高円寺学園ならではの学習ができそうです。(一斉授業が始まっても一人一台あります!)
昨日から5年生との学習が始まりました。やっとみなさんにもこの驚きを届けることができました。どの子も夢中になって観察をしていました。
学校が始まった今、学校だから用意できる実験器具や実物を使ったり、友達の活動する様子や意見を感じたりしながら、楽しく理科を勉強していけるようにしていきますね。