5学年巨大な雲 発見!
2020.09.01
日曜日、ふしぎな形の雲を見つけました。(クリックすると大きくなります)
夏によくみられる積乱雲(=にゅうどうぐも)と同じくらい大きい雲。入道雲だと 一番上もモクモクしているのですが、この雲は てっぺん が平らです。
名前が気になり、インターネットでけんさくしてみると「かなとこ雲」という名前でした。
積乱雲は、積雲(=わたぐも)が上へ成長しはげしい雨をふらす雲です。「かなとこ雲」は、その積乱雲が「これより上に行けない」という高さまで成長して、横に広がり始めた雲だそうです。つまり、かなり強くなった積乱雲だということです。
雨雲レーダーで確認すると、東京の西にある山梨ではげしい雨がふっているところでした。
ちなみに、「かなとこ」は「金床」という道具の名前から付けられたそうです。金床は金属を加工するときに使う台だそうです。確かに形が似ていますね。
空を見上げると、新しい発見があります。みなさんもぜひ昼間の空、夜空をながめてみてください。