6学年地層のでき方
2020.10.19
少し前になりますが、済美教育センターの先生方が9班分の実験器具を持ってきてくださり、流れる水のはたらきでできる地層について学習しました。
まずは、水の入ったアクリルパイプに粒の大きさの違う3種類の砂を混ぜたものを上から入れて、落ちる様子を観察しました。繰り返した4回とも、子供たちは砂の落ちる様子を食い入るように観察していました。
そのあとには、海とそこに流れ込む川の模型に土砂を流し、河口や海底での積もり方を観察しました。粒の大きさと落ちる順番はアクリルパイプの実験と同じでしたが、流れ込む土砂は海のどこまで届くのか、水槽の各場所を河口や海、海底に見立てて流れ込んだ時の積もり方をじっくり観察しました。
授業では流れる水のはたらきに続き、火山による地層のでき方や、地震や噴火による土地の変化について学習を進めています。