8学年放課後の学び
2022.09.21
中間考査を1週間後に控え、今週は大会等のある部を除いて部活動も停止しています。生徒の皆さんは、各自学習計画を立て、試験の準備に取り組んでいることと思います。
さて、中学校では、9教科・道徳・総合的な学習の時間・学級活動と、週に合計29時間の授業があります。授業での学びが大切なことは言うまでもありませんが、放課後や休日の時間も、学力を伸ばすチャンスです。
1日に2時間取り組むと、週に14時間の家庭学習が達成できます。1人では、家庭学習に取り組むことができない生徒もいますが、例えば水曜日の補習に参加するなどして、放課後に学習する習慣をつけてみてもよいかと思います。
写真は補習の様子です。数学と英語の基礎について、少人数で講師の先生に教えていただいています。2学期は、7・8年生の生徒が17名参加し、熱心に取り組んでいます。
考査前の取組としては、教科の先生に学習について質問できる「質問教室」もあります。学習していてわからない部分や、疑問に思ったことを、先生に直接質問することができます。
また、今回8学年では、学級委員会が中心となって試験的に自習教室を実施しています。自分たちで自主的な学習をどこまでできるか、まずはやってみようとスタートしました。
学校外の活動ですが、先日生徒全員に、水曜日の補習の講師の先生方による、学習教室のお知らせも配布しました。
一人で家庭学習に取り組みたい生徒、塾に行って勉強したい生徒、さまざまな形の「放課後の学び」があると思います。自分に合った方法で、学習に取り組んでいきましょう。